2011年05月12日

あぁ、それって頭悪いんじゃ?

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NIKON D7000
NIKON 70-300mm/4-5.6G
画角300mm 450mm相当(35mmフィルム換算)
絞り優先モード F11 1/30秒 +1.7補正 ISO400 WB:太陽光
仕上がり:風景 BLUE側に+1
三脚使用


唐突なタイトルでm(__)m

 常々思っていたことなのだけれど、自分がわかるからと言って、その専門的な用語が当たり前だと思っている人っているなぁと。
そのあたりは自分でも心当たりがあるから、出来る限り相手を見てわかりやすく伝えるようにしている。

 そんな事を考えているときに、うちの会社のトップがブログを書いたと言うか広報に書かされていると言うか、そんな感じのメールが来た。
第2回だそうだ。

 そこに書かれていたのは、簡単に言っちゃえば、我が社の職員は言葉の使い方を知らなさすぎるので云々・・・で、私が官僚時代にどうのこうの・・・で、職業病なのだが言葉の使い方を知らなさすぎる、のだそうだ。

たとえば、「気持ち」と書く場合と「気持」で良い場合の使い分けが全く出来ていない。

・・・しらね〜よそんなもん。


で、その後も自慢げに書かれているのだが、突然出てくる横文字や英語。
スマン、俺がバカなのは重々承知の上だが、相手にわかるように書くって言うのが大事なんじゃないの?
と思い、思わず
「うちのトップはバカ確定!」と職場で叫んだのは紛れもない、オイラだ(汗)


 偶然と言うのは恐ろしいもので、読んでいた本にこんな場面が出てくるので、引用させてもらおう。

>「なるほど、僕たちの出発点自体に誤謬があったわけですね」
>「それも」
>郁が微妙に苛立たしげな顔で口を挟む。
>「大人だって話し言葉で誤謬なんて単語をナチュラルに使う奴そういないわよ。あんたたちの年齢でとっさに意味分かるヤツ何人いるの。ひけらかすみたいに難しい言葉使うのやめときな、親切じゃないから」
> ホントに頭がいい奴は誰でも分かるように話すのよ。そう片付けられると一言もない。親切じゃないという指摘は刺さった。他にも何人か刺さった奴がいるようだ。

「図書館戦争/有川浩 著」P.265より引用


 そう、なんか子供の時に知らない言葉を覚えると、ひけらかすように使うって良くあったと思う。
自分も含めて。
でも、少なくともうちの職場では、大人がひけらかすように難しい言葉を平気で使う。
それで「理解してもらえない」ってバカか。
それに、この本が示すように「親切」じゃない。

はっきり言っちゃえば、「バカ」なんだろう。
頭が良かったら、相手に伝えるためにはどのようにして話したら良いんだろう?言葉を選べば良いんだろう?って考えると思う。
#もうすでに何度も「バカ」と書いているけれど・・・

それに、相手に伝えるためにかみ砕いて話をするには、そのことをちゃんとした知識として理解していないと出来ないはずだ。
・・・とすると、平気で難しい言葉を使ってみたりするようなヤツは、要するに理解出来ていないんだ。

なんだかそのあたりを自分一人で納得して、「俺ってアタマいい〜」とか思ってるオイラが一番バカなんだろうが。

 で、例のトップのブログにコメント欄はなく、意見や伝えたいことがあれば広報までメールを送るように書いてあった。
でも、さすがに会社のトップに「おまえバカだろう?」という勇気(?)をオイラは持ち合わせていない、と言うよりも黙って「あいつバカだ」と心の中で思っている方が利口だとこの年齢になって理解出来たオイラは、ひとつ利口に、ひとつずる賢くなったのだろう。
それはそれで悲しいものもあるのだけれど。

なぜ?って、そりゃ、世の中、とんがったヤツもいないと面白くないしそこには閉塞感しかないと思うからなんだよね。





で、写真の話は今回もないのかい?
posted by なか at 21:29 | 忘備録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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