2011年06月21日

ああ、あの頃は・・・

月刊カメラマン今月号を見て、

ああ、あの頃はこんなだったな〜、とか感慨にふけってしまった。

はじめて手に入れたカメラはニコンF-801S。
月カメではF-801の方が紹介されていて、オイラが手に入れたのはF-801Sが発売されて少しした頃、中古でレンズと合わせて12万円だった。
レンズは35-70mm/3.3-4.5だよ〜
これに、クローズアップレンズを付けて撮影していた。
その次になんとかお金を貯めて70-200/4-5.6を買ったんだ。
やっと望遠、スゲー感動。
このカメラで絞りとかシャッター速度とか基本的なところを勉強したのかな?


月カメの丸林オジサンの作例を見ては、アタマに叩き込んで撮影に行った。
で、ポジが上がってきて、玉砕されて、そんな繰り返しだった。
このときは、月カメだけがオイラの頼りだった。
完全独学、撮影も一人、写真をやる友達などいなかった。
そりゃそうだ、学校卒業していたんだから、写真部とかそう言うものすらあり得ないし。



次に買ったのが、ニコンF100。
こいつは良いカメラだったなぁ。
これを買ったころもまだ一人で撮影してた。

そのあとFM-3Aを買ったんだけれど、買ったのは1月3日。
カメラ店で買ってから、DPEのお店に行って、暇そうな店員に「スナップやりたいんだけど、どのフィルムがお薦め?」って聴いたのが始まりだった。
林潤さんとの出会い。
そのとき、写真展やるから来て、とDMをもらって、面白そうだから行ってみたら覚えていてくれて、それから本格的な写真でのつきあいが始まった。

そこからオイラの写真の世界がググッっと広くなりすぎちゃって、周りは凄い人たちばかり。
プロカメラマンや業界の人、そんな人の写真を見て、落ち込みまくった。

それで、落ち込んでいたときに、たまたま見た写真展が吉住さんのだったんだね。
それであとは、先に書いた事につながっていく訳なんだけれど、写真がいろんな人との出会いを作ってくれたんだと思う。

F-801Sで撮影していたころは、長すぎた助走だったんだろうね。
ある、プロに見てもらって、だめ出しされて、「基本はどうですか?」と聞いたら「基本は出来てる」。
その言葉に喜んでいたら、相手は目を丸くしていたけれど(笑)、でもオイラにとってはホントに嬉しかったんだ、一人でやってきたことが大丈夫だったんだってね。


そして、丸林オジサン、いや、丸林先生の教室にはじめて参加した。
そりゃ、あこがれてまねしていた訳だから、オイラにとっては神様みたいな人に思ってた。
心臓が破裂しそうなくらいに緊張したなぁ、少なくとも就職の面接なんかよりずっと(笑)
講評が終わってから「本当に良かったんですか?」と失礼にも聴いたオイラ。
「みんなが綺麗だね〜って言ってたでしょ、あれがホントだった証拠だよ」と言われたことを未だに覚えている。


なんというか、ホントに懐かしい気分になった、今月号だった。

今はね、そんな写真に感謝して、上手く撮ろう!なんて下世話なことを考えないで、綺麗だなぁと思ったらシャッター切れば良いんだって思ってるから、たぶんフィルム時代のが良い写真撮ってると思う。
でもさ、楽しめればそれで良いんだよ。
オイラは、今、ホントに楽しみながら写真をやってる。
楽しいよ!って心から言えるんだもの。
posted by なか at 23:01 | 忘備録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。